ALFA164 Q4

もともとFFとしてデビューしたALFA164であったが、1994年、走行性能の極限を追求した超弩級スポーツサルーンとしてQ4が登場する。

これは1991年ジュネーブショーに出品されたコンセプトカー“プロテオ”に搭載された、シュタイヤープフ社と共同開発したフルタイム4WDシステムとゲトラグ社製の6MTを搭載した他に類を見ないモデルであった。

232psを発揮する164QV 24V(日本未導入)用のエンジンおよびボディに4WDシステムを搭載したかたちで、外観上も良く似ているが、リアにドライブシャフトを収めるためにトランクが狭くなっていたり、専用のマフラーが付いていたりと、独自の部分が非常に多い。

なお通常は「164Q4」としてひとつに語られるが、実は途中で小改良を受けており、形式上は164K1Cと164K1Hに分類される。