14
2月

DESIGN BY pininfarina

ALFA164はご存知の通りピニンファリーナによるデザインであり、それを表すエンブレムがフロントフェンダー後端に付いています。
ウィンカーとエンブレムを一体化させるというアイディアは、それ自体秀逸なデザインであるといえましょう。

しかし日本仕様の車にはオリジナル(欧州仕様)とは別のものが付いています。


日本仕様


オリジナル

日本での変更理由については、オリジナルではウィンカーとしての面積が少なすぎ、日本の保安基準に合わないための処置と言われています。

オリジナルではウィンカーまで一体モールドされていますが、日本仕様ではそれを途中からカットし、大きなウィンカーを別付けしています。
別付けされるウィンカー自体は日本のStanley製です。
それに伴いDESIGN BY PININFARINAのプレートは日本仕様では途中からカットされています。

オリジナルではウィンカー裏がフィアット車汎用の配線コネクターとなっており、直接配線を差し込むようになっていますが、日本仕様では汎用ギボシ端子となっています。ボディへの取り付けはオリジナルでは
両側にクリップが付いていてそれをボディに引っ掛ける方式ですが、日本仕様では片側のクリップがないため通常はネジ止めされています。

このオリジナルプレートは欧州で補修部品として普通に購入できましたが、欧州でも現在はかなり品薄となっています。

実際にはこのプレートはこの英語バージョン(DESIGN BY)のほかに伊語バージョン(DESIGN DI)もあるようです。
また北米仕様ではウィンカー取り付け位置が変更となるためプレート位置は全面PININFARINAのロゴとなっています。

[注意] オリジナルは日本国内では車検違反を問われる可能性があります。

Column by もりおか