CLUB RUN 2004.9.5

ALFA164 O.C. 全国クラブラン in 蓼科2004

2004.9.15 長野・蓼科周辺

1. はじめに

■ 1年ぶりの「秋の全国合同クラブラン」

今年は初夏から猛暑が続いたと思ったら8月中半からは台風続き、まさかと思ったが我々のクラブランを空が妬んでか? 前日までの好天から一転、前夜祭、当日共に予報は雨・・・。また、私といえばこのところ細々と仕事が忙しい上に、その疲れか?体調不良で前日までフラフラ・・・。おまけに仲間のメンバー達もそれぞれ皆忙しそうで、なかなかクラブランの話題にならない。事前情報では昨年の大盛況に比べるとどうやら今年は参加人数が少ないらしい。こんなテンションの下がるような文頭でスタートした今年のクラブラン。
しかし、そこはどんな状況下においても必ず皆、楽しくイベント参加して満足して帰る事ができるアルファ164オーナーズクラブ!嵐がこようが少人数だろうが即座にその環境に順応するところがさすがです。私のSuperも現在絶好調!こんな「醤油顔したラテン集団」の今年の蓼科はこんな内容でした。それではクラブランレポートの始まりです!
(って、何で僕がレポート書かなきゃなんないんだぁ~)

2. 前夜祭

■ 今年の参加者は・・
誰が言ったか?「クラブランは前夜祭に参加してこそ醍醐味を味わえる」。いつしかそんな風習になっていた。その意味では昨年春の「チッタナポリ」の大盛況は今でも脳裏に焼き付いている。当時、初参加ですっかりこのクラブにハマッたメンバーも少なくないはず。同様に、昨年の蓼科も大盛況だった。雑誌の特集取材なんかあったものだから尚更だ。今年の前夜祭参加メンバーは、東日本地区からBUSSO支部長、事務局510190さん、たなかさん、ONISHIさん、スッドさん、SUGIさん、A1さん、私(まる)。東海地区からはチェリー支部長、関西地区からChousuke支部長BUNTA副支部長、越後地区?からTAKAOさん(BUNTAさんとA1さんが今回初参加ですね)。同伴者(つまり妻・彼女)も入れておやじ12名、女性3名。「前夜祭」というよりも「町工場の忘年会」みたいなノリでした。
■ 道中は・・
今年は(実は今年も)関東組の引率係になったのだが、誰が来るかもわからないまま中央道・談合坂SAに集合をかけた。早めの集合で余裕でいくつもりだったのでスッドさんと先にランチするはずだったのに(あんにゃろぉ)約束の時間にまだ地元埼玉にいてタイヤ交換に手こずっていると連絡があった。反して初参加のA1さんは私よりずっと前から談合坂に来ていた。いやぁ、初々しいというか偉いっ!ところで余談だが、そのA1さんは「エーワン」と読むことがわかった。今まで本名が栄一で「エーイチ」って読むのだとばかり思ってた私は、本人も否定しないから今まで平気で「エーイチくん」と呼んでいた。BBSに書くときは簡単だけどハンドルネームに数字を使ってる人は皆ちゃんと読めるのかしら?なんて思っちゃったりした。(実は510190さんも最初読めなかった)
数字、アルファベッド、ハンドルネームは色々あるけど少数派でも私の場合、子供にもわかりやすく親切な「ひらがな」。私の他、ひらがな派といえば、とまるさん。けれど、彼の後ろに私が並んでしまうと呼ぶときにはややこしいことに「とまるとまるになる」・・・。失礼しました。
快調に走っていたまる号は諏訪まで「あと10キロ」と表示を確認したところで運転席側のワイパーが逝ってしまった。
助手席で相棒が「私の方は動いてるから見ててあげるから大丈夫だよ」とマジで言っている。もぉいいっ寝てろっ!
おっと、話を戻して・・・
結局、談合坂に集まったのはONISHIさんを助手席に乗せたたなか号、「遅刻かも?」と言いながら時間前に到着した510190号にA1号、まる号の計4台。ちょっと寂しいけど連んで走るには楽だから気を取り直してさぁ出発!
おっ?Q4が2台にQV、私だけATのsuper、こりゃもう前を走るっきゃないでしょう!ちょっと緊張気味のA1さんを挟んでさぁ出発!
合流して釜飯を食していると、結局タイヤ交換を断念して坊主タイヤで必死に追っかけてきたスッド夫妻が釜飯屋に到着!続いてチェリーさんもBUNTAさんを連れて到着!よっ、いいねいいね
てなわけで、元々遅刻組のBUSSOさん、SUGIさん、Chousukeさん以外、全員集合してしまった。こういうところが何故かこのクラブはすばらしいと妙に感心してしまうのである。
いやぁ、いいねいいねぃい~ねっ
なんとか無事高速を降り、510190さんにナットを締めてもらい、ICすぐの釜飯屋「おぎの屋」に夕食をとりになだれ込む。結局、談合坂から諏訪まで80分くらいで着いてしまったので釜飯は後にして先に夜の宴会の買出しをすることにした。いい歳こいたオヤジたちが遠足のおやつでも買うときのように大声ではしゃぎ出す。ONISHIさんと510190さんはまるでドラ息子とその親父みたいだった。
ONISHI:「お父ちゃん。これ買うてぇ~」
510190:「あかんっ!」
A1さんはトマトジュースを握り締めている。するとそこに岐阜から向かってるチェリーさんから電話が。
「バーボンの強~ぃやつ買っておいて」
だって、キミは宴会幹事だろうがっ!
続いて新潟のTAKAOさんから入電。「諏訪に着きましたぁ」
おっ、いいね
■ 宴
一同、チェックイン。
私、スッドさん、チェリーさんの3組は本館インペリアルスイートルーム。残りのオヤジたちは離れ小屋で雑魚寝。会費は同じだからありがたい。
と、3部屋並びの5階に上がると廊下がやたら薄暗い。ドアを開けるとそこはレトロな香り漂う畳の上に布団が二組くっついて敷いてあった。
そんなことをしてから宴会場に行くと10:00をまわっていてONISHIさんがイライラしていた。(もう飲んでるじゃんか)
12人で「乾杯ぃ~~~~!!」・・・・寂すぃ~。
今回は少人数の中、初参加のBUNTAさん、A1さんもいたからか? いきなり「クルマ談義」でスタートした。QVに乗り換えたTAKAOさんも何やら真剣に164を語っている。実は「メカ音痴、クルマは理屈じゃなく感覚派」の私はコレが苦手だったのだ。
しばらくして今度は話題がいわゆる下ネタだ。実は「東京の山の手育ちのお坊っちゃま」だった私はコレも苦手だったのだ。
何故かここにいる人たち、関東在住でも関西出身ばかりということもあって「関西風俗事情」で盛り上がっている。女性3名が完全に引いてしまっている空気などものともしない。
「早くBUSSOさん来ないかなぁ」と、たなかさんと目を合わせていた。このころからエンジンがフル稼働し始めたのがTAKAO(これ以後、敬称不要)だっ!酒の力で本性丸出し、「無敵エロオヤジ」に豹変してしまった。私はシラけた女性陣たちに「あの人も日頃、社会の荒波でストレスが溜まってるんだよ。」とフォローしてあげた。
時計は見ていないが深夜になってChousukeさんと、SUGIさんを乗せたBUSSOさんがやっと到着した。何でもSUGIさんは愛車の164が不調だとか・・・まてよ?「おすぎ」ことSUGIさん、ひときわメカオタク。164superの他、1750am(pm)、ドゥカティ、ベスパ、最近は155まで手に入れたらしい。そんなに持ってて、まともに動くの無いのかよっ!
そして待ちに待ったBUSSOさん!去年の「マイケル」から今年は更なるパワーアップを皆が期待していた。彼のスゴイところはたとえ少人数でもきっちりネタを考え、実行するのである。Mr.東日本支部長、まさにわれわれ中年の鏡のような人物だ。そして今年の「被り物」?文章で書くのはちぃと難しいが、最初に現れた時は昨年と同じ「マイケル」だった。皆が「なぁ~んだ」と愛想笑いしてると帽子を取ったその下地は「ダンナ小柳」だった。場内爆笑!さすがだ・・・彼を見ていると不景気なんかどっかに吹っ飛んで希望が沸いてくる。小さな会場が一気に一体化していた。お約束通り時計回りで一人ずつこのヅラを被って記念撮影だっ!楽しい。
こうして深夜3時をまわろうとしている・・・寝よっと。
ところが、寝るという行為を知らない一部の面々はその後もずっと語り合い、他のメンバーの安眠を妨害し続けたようだ。

3. クラブラン当日

■ 無情の雨・・・
雨音で目が覚めた。
やっぱ雨かぁ・・・それもかなり・・・昨夜の疲れも重なり朝からテンション下がり気味。
これじゃChousukeさんも洗車どころじゃない。朝ごはん食べたし、もう一寝入りしたい・・・っと。もう9:30!行くかぁ。
■ 集合
ん、いるいる。当日参加の人たちが早くから集まり始めている。ホテルでテントを張ってくれたので、皆雨宿りしていた。さすがにこの雨の中でボンネット開けて語ってる輩はいない。
実は今回、私はすばらしいことに折り畳みテントをトランクに忍ばせていた。年々回を重ねるごとに参加者は誰が何を言わずとも自主的に手伝いをしてくれる人が増えてきてとてもイイ傾向だと思った。私がトランクを開けるとochayaさんがすぐに駆けつけてテントを出してくれる。
カバーをはずし「手伝ってくれ~ぃ」と言うと、とまるさんやokuさん、BUNTAさんなど皆で一気にテントを張ってくれた。
■ さぁ、集合時間だ
蓼科から一番近くに住んでるはずのHobosan一家以外、遅刻ゼロ!すばらしい。そのあと聞けばHobosan一家は張り切りすぎて、山道でクルマをぶん回してたら子供が車酔いをしてしまって遅れたそうだ。う~ん、やっぱりみんなどっかキレてるぞ
入会直後のnoriさんとゲスト参加の三谷さんもちゃんと来ている。
よく見回すと、できたてのフミア氏デザインの「クラブTシャツ」を来ている人が大勢いるではないか!
いいね いいね いいねったらぃ い~ねっ
■ タイムラリー
うん、なんかだんだん本調子になってきたかも。雨はどんどん強くなるけど、久々に仲間の顔をみて話してたら元気が出てきた。さぁ!出走20台、タイムラリーのスタートだっ!
一番スタートは156SWのもりおか号。家族4人でなんかほのぼの幸せそうだなぁ・・・。
私は5番手。前をいく4番手が昨夜の酔っぱらいTAKAOさんと知り「こいつの後はヤバイな」と思った私は3番手のチェリーさんに「待ってて」と声をかけておいた。
私の後ろ、6番手は昨年KENさんを罠に陥れ、レポートを書かせたONISHIさんが510190号で出走しているではないかっ! 事務局の510190さんのクルマに乗っているところが何かアヤシイ。きっと何か謀略があるに違いない!「こいつの前もヤバイな」と思った私はチェリーさんを信じようと心に誓った。
・・・この誤算が私を不幸に陥れられるとになるとはこの時点で気づくはずもなかった。
スタート前の説明によれば今年の賞品はなかなかよいものらしい。その他のルールはまるで他人事の様に聞き流してしまった。私は最下位になってレポート書をやらされる事だけ避けられれば順位などどうでもいい気でいた。(って今、このレポート書いているのは私に他ならない)
人間、体調が悪い時に無理をするとろくな事にならないものである。元々、地図をみることが大の苦手な私は、受け取ったコマ地図など見る気はサラサラ無い。「持つべきは友」が信条の私は日頃からメル友であるチェリーさんが待っててくれるというだけで大船に乗ったつもりでいた。また、ナビシートで熱心にコマ地図をチェックしている相棒の姿を見て、期待薄でも「カワイイとこあるじゃんか」とほのぼの気分でいた。
さぁ、スタート!
ホテル出口にはちゃんとチェリー号が待っててくれている。後は彼のテールをひたすら追えば事なきゴールに到着する段取り。30秒間隔のスタートで2番後ろだから最後に1分距離を調整すれば絶対にビリにだけはならない計算である。スタートして3分もしないうちに赤Q4のONISHIさんがミラーに映った。
ふん、チェリーさんがいるから平気だもんね」と心で笑ってたら、コマ地図見てるはずの横の相棒が「この前、友達の○○ちゃんがね」とか「お昼ご飯なにかな?」なんて話しかけてきてついつい会話が盛り上がり始めてしまった。
でも大丈夫、チェリーさんのシルバーのQVだけにはくらいついていった。
ダラダラと山道を上り続けていると私の携帯が鳴った。
ONISHIだよっ
やっぱりなんか仕掛けてきやがったと思ったら、「まるさん、たぶんチェックポイント過ぎてますよ」だって。チェリー号にパッシングしてクルマを停め、3人でコマ地図を確認。今年のONISHIさんは正しいことを言ってたようだ。そろりとUターンして今度はONISHI号が先頭で山を下りる。なんか急にペースが上がってきたぞ。
と、しばらくして「こんなところに曲がり角があったんだ」というようなところを右折。あらら、当たってるよ。遠くでチェックポイントに立つBUSSOさんが見えました。どうやらいつのまにか最後尾になっていたらしい。
でも大丈夫、チェリーさんと1分以内の間隔でゴールすればブービー。レポートだけは免除だもんね!
チェックポイントでBUSSOさんから景品をもらう。「おっ、フミアTシャツの絵だ」なかなか洒落たものを頂いてご満悦。続いてSUGIさんがワンショット!ちょっと待って、雨模様の暗い日に外から車内は写らないよというわけで相棒といっしょにクルマを降りて愛車の前でツーショット!で、またご満悦。
優しいチェリーさんは向こうで「あいつら何してんのやぁ」と言ってたかどうか知らないが私を待っててくれた。
時計を持たない私だが、ここまでおよそ30分位。昨年のタイムラリーはけっこうな時間を走った記憶があるので「ゴールはまだまだだろう」と思っていたらグリーンバレーの看板が…。あれっ?早すぎないか?変だぞ?そう思った私は、今度は逆にチェリーさんと1分以上後にゴールしようと思い、ホテル入り口の上りで速度を落とした。そしてゴ~~~~ル!
「なんか随分大勢戻ってきてるなぁ」と思ってはいたが、私の後に帰って来た人は一人も確認できなかった。(ヤベ~~かも・・・)
てなわけで恐怖の結果発表は昼食会場にておこなわれた。
教訓、「タイムラリーはカップル車の後ろは絶対追うなっ
(チェリーさん、キミのところも会話が盛り上がってたのだね)
■ 表彰式
これを私がレポートに書くというのは酷でしょう。
だから手短に・・・。
今年の優勝者は「あの」青がえるさん。
「ALFA145相乗り」+「Wエアバック」の反則技でもぎ取った優勝賞品は「イタリア自動車雑貨店」で売ってたTOGI製のALFA164のミニカーだった。
いつもあの店で気になっていたが、あんな精度のよくない(失礼)ミニカーに結構なプライスがついていた。欲しいけどこれを自腹で買うほど私はアホじゃない。(って、買えない負け惜しみなのだが・・・)
こういうものこそ景品・賞品に正にうってつけだと思った。よくこんな高価な景品をせしめて来たものだ。幹事さんはすばらしい!
そして2位はナント、あのTAKAOさん!最初から後ろを追っかけてればよかった。
というわけで私、こうしてキチンとレポート書いてます。ちなみにブービーは私の前を走り、ミスコースを誘発したチェリーさんだった。
■ 昼食
昨年同様、今年も食事は盛りだくさんだった。長野牛の串焼き、自家製豆腐、ニジマスの塩焼き、豚しゃぶ豆乳鍋・・・あと何だっけ? とにかく腹いっぱい。昨夜未明まではしゃいでいた面々の中にはお腹がふくれてうたた寝始めてる人もいる。ビールが飲みたかったけど飲んだら絶対に眠くなると思って我慢した。隣ではチェリーさんがふくろうみたいな顔していびきをかいていた
対して子供達は皆、元気だ。子供同士っていうのはすぐに仲良くなるものだ。会場中を走り回ってケラケラ笑っている。最初は「マリオおじさん」こと519190さんがいじられていた。昨年まで彼は「善人マリオ」だったのに、この1年の私生活の乱れと悪行が子供にも感じ取られたのだろう。今年の子供達は「悪人マリオ」を退治していた。すると今度はBaliさんが自主的に「よしっ」と立ち上がり子供達を集めて遊びだした。
Baliさんといえばよく知らない人がみたら10人中10人がその大きなガタイと強面にビビってしまうのだが、子供達は一瞬の間のあと、すぐにBaliさんに慣ついてかまいだした。
実はBaliさん、ああ見えてけっこうオチャメな甘えん坊なのだ。家庭では奥さんに「○○ちゃぁ~~ん」なんて言っていつも甘えている。子供の直感はすごい!それより感心したのは汗を一杯かきながら「ダンナカツラ」を被って子供たちと追っかけっこしたり抱っこしたりしているBaliさんがとてもイイやつに見えた。(けっこうカッコイイぜっ)
■ 不用品オークション
さぁ、食事もおいしくいただいて、この場で「不用品オークション」の始まりだ。まずはBUSSOさんのあいさつ!
昨年は「どうも、ベッカムです」そして今年は「どうも・・・」そう、予想通り「ヨン様です」だった。分かり易い。
続いて司会進行は510190さん。ホント何気に聞いているが、この人、流暢なしゃべりで会場を盛り上げる。なんか「ジャパ○ットた○た」より上手い気がする。
その横でアシスタントのChousukeさんが人形みたいな滑稽な動きで集金をしている
昨年のチッタナポリで皆、出し尽くしたのだろうか?
出品物はALFAグッズどころか、ろくな物がなかった。なのに皆、盛り上がって競り合っている。「オークション荒し」のONISHIさんがまた何かくだらないものに高値をつけている。でもお陰ですごく楽しかった。
と、その中、使用済みの女性用競泳水着まで出品された。私は「スクール水着派」なので競りに加わらなかったが出す方も出す方だが競る方も競る方だ。けっきょく思いの外、高値で落札したのはやはりONISHIさんだった。自分用のコレクションなのか? 奥さんに着せるのか? 競り勝ったからにはこの場で着て欲しかった。
また、着てみたそうな顔をしたオヤジもチラホラいた。
いずれにせよ高値がついたという事は「使用済=プレミアム」だったと解釈して間違いないっ!
そしてこのオークションで最も盛り上がった出品物だったということには間違いないっ!
■ 解散 (といっても皆なかなか帰らない)
かくして一通りのプログラムが大盛況にて無事終了!雨の為、この宴会場で記念撮影!
半分以上の人が眠そうだけど、皆、満足したいい顔をしている
やっぱり来てよかった。ここからは自然解散。とはいえ、誰もがまだ余韻にひたっている。外に出ると雨が止んで薄日が差していた。水滴を被って佇むALFA164の群れもなかなかセクシーだった。けっきょくここでも記念撮影!やっぱバックにALFA164がなくっちゃね!そして、温泉に入りにいく人、お互いのクルマの試乗会をする人、腰掛けて話してる人。それぞれ帰りを惜しむかようにまったりしている。少しずつ帰路に出発する人も出てきた。「またねっ!」「気をつけて」パパァ~ンと軽快にクラクションを鳴らして一人そしてまた一人・・・事務局の510190さんも充実感の満ちた優しい目で皆を見送っている。
■ 帰路
いつものように関東組は渋滞回避の為、日が暮れるころまで会場でまったりしていた。私、個人的には渋滞回避もあるが、やはり帰りが名残惜しくて居残っていたりする。埼玉方面の510190さん、Baliさん、スッドさん、ochayaさんは関越道で、私、青ガエルさん、BUSSO&SUGIさん、とまるさん、A1さん、junior-z1300さんは中央道で、二つの群れはそれぞれ帰路についた。時間をずらしたので帰りの中央道も空いていた。帰りも先頭を走った。ミラーに映る四角い明かりはBUSSOさんだとすぐにわかった。実は私、クラブランのもう一つの楽しみがBUSSOさんと連んで高速クルージングすることなのだ。特に何があるというわけでもないし、事前に下話をしているわけでもないのだが、彼と並んで走るととても気持ちがいい。
車間の空け方、ミラーに映るクルマの角度、安定した平均速度など一緒に走っていてすごく息があって心地よい緊張感を伴いながらALFA164を駆っている充実感を感じるのだ。私はハイウェイにおいて縦横無尽に車線を変えてごぼう抜きしていく走りよりも、右レーンオンリーでノーブレーキで一気に走り抜けていく走り方がこのクルマの最も生き生きしたステージだと思っている。
ややハイアベレージの安定速度で煽らずに矢で切り裂くように前のクルマを左レーンに寄せてスゥーっとパスした時、道を譲ったクルマから見たALFA164の左斜め後ろがたまらなくカッコイイにちがいないと勝手に思いこんでいる。(もう完全にナルシスト状態)
皆、それぞれのALFA164ライフの楽しみ方があるけれど、こんなのもありでしょう。BUSSOさん、最後までありがとう。

4. クラブランを終えて

■ 傾向と対策
今回の参加者をみて気づいたのですが今更ながら当クラブのイベントでALFA164が集まると、そのほとんどがQVかQ4。これは何気に凄いことなのかもしれない。一般的に稀少車といわれるタイプが主流なところがオーナーズクラブらしい。逆にもっとも一般的にポピュラーなAとかLが少なくなってきた。私の乗るSuperも今回は22台中たったの4台。年代的には自然なのかもしれないが、今後新たにバリもんの初期・中期モデルオーナーに仲間入りしていただきたいと思った。
信楽も蓼科も今年の「全国合同」は参加人数が昨年に比べて減少傾向だった。当然ながらこれは企画側の問題ではない。皆、それぞれ事情があっての事だ。しかし・・・
2月末の日本平は何だったんだ? あんな大雨でしかもクラブとしての企画モノではない。なのに東から西からゾロゾロ来るではないか。そこで私は思った。クラブランの参加人数を増やす秘策として、TV・雑誌の「取材」とか「有名人が来る」という特典をつけてみたら、きっともうちょっと無理してでも参加するメンバーが多いんじゃないかと思った。たとえば「カーグラが撮影する」とか「ペ・ヨンジュンが来る」とか?そりゃありえないでしょう。でも言葉濁して「取材」なんて入れたら皆釣られて来そうな気がした。(あけてみたら地元の小学生の学級新聞の取材だった・・なんちゃって)
要はALFA164のオーナーになる人は多かれ少なかれ目立ちたがり屋でミーハーなのだ
間違いないっ!
■ おわりに
クラブラン執行に携わった皆さん、今年も楽しいクラブランにして頂いて本当にありがとうございます。大成功でした。また、参加者全員で盛り上がったクラブランでもありました。このような全員参加型のイベントを機会にまた新たなALFA164オーナーが仲間増えていくといいなぁと思いました。あらためまして幹事の皆さん、ありがとうございました。
いやぁ~~~頑張って書き上げました
Report by まる
Photo by チェリー・SUGI・510190・まる