CLUB RUN 2003.6.22

ALFA164 O.C. 10周年記念クラブラン in チッタ・ナポリ

2003.6.21-22 愛知・長久手~南知多

期待と不安・・・

アルファ164。日常生活の中で私の周りには全く認知されていない車である。
長年数々の批評(特に妻)を受けながら乗り続け、何時手放すやらと思いBBSを覗いていただけの私が、「もう入会しても良いだろう」と思ったのは、自分が「それなり」の歳を経たからだ。人付き合いの苦手な私が勇気を奮って「164OC十周年記念ラン in チッタナポリ」に参加する事にしたのは、ただ「164が好き」という感覚を過ぎ「164と一生暮らす」という余裕が生まれて来たからかもしれない・・・(妻は最後ねと言ってた)。
前置きはいいとして、今まで乗ってきて他の164とランデブーしたのはたった2回しかない!「今日は26台集まる」そう思っただけで、前晩から眠れないではないか? (こんなに興奮して良いのか?)
一方、妻は面倒な行事に付き合うか・・有態である。

ひつまぶしとトヨタ博物館

当日朝、快晴!!ロングドライブは久し振りなので、念入りに点検してあげた愛車の調子を伺う。一発始動!「ウーム今日は特にご機嫌だー!」さあ出発!約400kmの道程を4時間で名古屋IC到着、せっかく名古屋に来たのだから「ひつまぶしー!」なんて思ったら、広小路で大渋滞にはまり動かない!水温急上昇!エアコン効かない!「このままではヤバイ!」そう思いひつまぶしを諦めUターンして、集合場所であるトヨタ自動車博物館に向かう。途中運良くひつまぶしを食し、大満足の内に駐車場へ。クラブラン初参加の私達の興味は、「どんな人たちがいるのだろう?!」その一点に。
目に飛び込んで来たのは、赤・青・黒・銀・黒・赤 164・164・164・164・164。 もーそれだけで・・ヒャー!!何てことだ!!QV・Q4の山・・・。
先ずは車とオーナーさんを一致させなければ!なんて焦っていると、幹事のAZAさんとFANGIOさんが声を掛けてくれる。いやーありがたい。初顔は緊張していたのです。徐々に皆さんの姿が我頭に溶け込んできて、車を拝見する余裕が出てきた。と思ったらお時間で、トヨタ博物館見学とあいなりました。(もうチョット164見てたかったけど)
いや、トヨタ自動車博物館は一見の価値ありだった。8C2300やランチアティーポ233C達が実動車だと言うのだから心踊るモノがある。まだまだ日本に、私達の知らない所は一杯あるなー!

至極のランデヴー

さてさて一通り見学終了後、幹事さんのブリーフィング・記念撮影の後、チッタナポリに向けて出発!私が待ちに待った時である。164が編隊組んで飛んでいるー!土地感の無い道路で先頭に立つのは嫌だなーと思いつつ、ついつい踏んでしまうアクセル。しかも久々のスポーツモード。至極の時である。我車も今まで聞いた事無いようなエンジン音を奏でてる。まるで、旧友と一杯やっているような心地よい時を、楽しんでいるかの様な164であった(多分気のせい)。
なんて思っていると、黒QVたなか号がポルシェに煽られ、咆哮と共に走り去っていく!!(端から見て楽しそうと思ってしまう自分が怖い)「あーやってるやってる!」なんて思っていると、前方では銀A Ryuta号と緑L SUGI号と赤QV Kobmic号、AZA号、FANGIO号が、「前へ後へ気を使ってくれてるな~」という走りで車列を作っている。「よし其処に加わろう」って思いきや、脇から赤QV Chousuke号と青L HIRO号がサクッーと追い抜いていく。(抜かれて気分が良いのは初めてだ!なんて綺麗なんだろう!164は!)あれ?そう言えばスパイダーうーちゃ号は何処?走行姿見たかったのに!黒Q4 えのもっちゃん号、さくら号は何処? あーとっくに彼方へ行っちゃってる。
皆速いなー・・・追いつこう!至極の時はあっという間に過ぎ、チッタナポリ到着!太陽の広場に1台1台扇状に駐車していく。我愛車も一緒だ!赤QV KEN号と黒Q4さくら号の間。(なんか照れてるだろう?お前!)
太陽の広場に並べられた164は、まさにイタリアの陽光を浴び光り輝くペガサスの様だ。(???)誠に、美しい。
暫時、後発関東組参上!何てことだ!箱乗り?
えっー白QV Nanao号、かっこいい! 緑Super12V Ochaya号、渋い、黒Super24V まる号、同じだ!かの有名な赤Q4 510190号、速そー。4台で東京からランデブーしてきたのだろうか?!羨ましいー。
「東名で周りの一般ドライバーはどう思ってたろう? きっとこの人達かっ飛ばして来たに違いない・・・」妻が横でつぶやく。

パーティー! パーティー! パーティー!

そんな心配しているうちに、チェックイン。そしてウエルカムパーティー開始!
初参加の私達が緊張していたのは、最初の5分間だけ・・・なんてアットホームな人達だろう!エンスーな人は堅苦しいのが普通なんて思っていたのが大間違い。皆さん気さくに話し掛けてくれる!(妻も嬉しそうだ。)
10年の歴史からくる「余裕」なんだろうか?皆さんまるで同窓会のように打ち解け、車談義に近況報告に花が咲いている。一次会もあっという間に終わり、タワー塔に戻って二次会へ。
二次会はまるで修学旅行!皆子供の様にはしゃいで酒飲んでる。(これも164のなせる業か?が、車の話は殆ど無し。)
二次会も、あっと言う間に終わり三次会へ。私達はここでGIVE UP。三次会で繰り広げられた帯芸等を見逃したのは返す返すも残念だった。

お約束でしょう!?

二日目 当日組が続々到着!太陽の広場に1台1台164が増えていく。
黒QV BUSSO号、銀Super24V あきーば号えっMT?!、黒QV mic27号、銀QVチェリー号、えっ156GTA、バルケッタ、155、ルノー・・・・ずらーっと並びました164・26台+7台の韋駄天たち。
早速皆さん愛車を囲んで「相談会」始まってます。中にはリアシートを丸ごと交換する方々も。いやー素晴らしい!「不具合は自分で治す。」基本ですかね?見習わなくては・・・

ビールの誘惑

全員揃ったところで、執行部のみなさんからご挨拶。記念撮影後昼食会場へ移動。
美味しいシーフードBBQを堪能させて頂いた。当日組の方とも初めてお会いする方ばかりだから、打ち解けれるか心配していたが、そんな心配は無用であった。皆さん気さくな人ばかり・・・さすがアルファ乗り!(しかしビール美味そうだな!)ビールが飲みたい私達は、帰りの500kmを考えここで失礼した。
後日聞いた所によると、皆さんはオークションで大いに盛り上がったみたいであった。(出品物を持参しなかった私達は申し訳ないという思いで失礼したが、参加すれば良かったと後悔している。次回はいっぱい持って参加しよう!)

ありがとう、そして・・・

自宅へ帰る関越道で、我愛車の走行距離が123456kmを達成した。妻に「今回は付き合ってくれてありがとう!」そう声を掛けると、疲れているはずの彼女が何故かはしゃいで喜んでいる?!(妻は維持費が掛かる車は大嫌いと言っていたはずだが・)
「どうしたの?君もアルフィスタになったの?」・・
「私も車買おうかしら・・」
「えー?」(どうやら彼女はアルフィスタを目指すらしい)
今回のクラブランに参加して、又人生が変わったかもしれない。素敵なメンバーの方々との出会い、そして妻の理解。どうやら私はこれからも164のオーナーで在り続ける事が許されたようだ・・・・
ありがとう! なんて幸せなんだろう・・・
Report by bali